オーダーメイド枕とベッドマットレスの測定メソッド

また睡眠改善研究室の測定メソッドでは、オーダーメイド枕やベッドマットレスを作成の際に、医療機器等を応用し【自律神経】なども測定していきます。

自律神経が不安定になると様々な症状が出やすくなりますが、代表的なものとしては【肩こり】【腰痛】【不眠】等が挙げられます。自律神経の問題も原因がなかなか特定できず、「〇〇だけやればいい」という事な安直なものではありません。不良姿勢等、姿勢の問題も同じですが、日常の何気無い悪習慣などが積もって症状として表れやすくなります。

ですので【肩こり・腰痛・睡眠】改善対策の為には自律神経から影響を無視する事は出来ない為、これらも姿勢と共に測定していきます。 姿勢・自律神経、共に測定する事は寝具界で唯一になり、睡眠改善研究室の特徴の一つです。繰り返しますが全て目的は、いかに身体への負担軽減効果を高めるかにあり、その為に多角的にデータを採り、それらの結果から【肩こり】【腰痛】【睡眠改善】対策へのオーダーメイド枕やベッドマットレスの作成を行っていきます。

オーダーメイド枕やベッドマットレス作成時に【自律神経】を測定するのは先に述べた通りですが、更にそれらデータを外部機関の【疲労科学研究所】にてデータ解析をお願いしています。

「餅は餅屋」ではありませんが、 自律神経等、専門性が高くかつ高度なデータ解析が必要になるため外部の専門機関でのデータ解析をお願いしています。これにより店舗だけの限られたデータ比較で無く、専門解析による様々なデータとの比較が可能になり、より正確な現状把握が出来る様になっています。

この測定結果は視覚的にも第三者に簡単に判断できる様、項目ごとに目安を設けております。例えば「機能年齢」などがその代表ですが、実年齢に対し若いのかまたその逆か？などが簡単に見れるようになっています。ただこれも若いから良い、老いてるから悪い、という訳で無く、現状での日常生活が良いのか悪いのかの判断基準の一助として役立てていくべく外部機関のデータ解析を利用しています。