腰痛対策専用マットレス｜痛みの改善サポート

腰痛対策への痛み改善サポートマットレス

睡眠改善研究室では
腰痛の方へ向けた専用のマットレスも
作成しております。

睡眠中にできるだけ身体への負担を減らし
腰痛に効果的な専用のマットレスにする為に
姿勢ドクターが全身の起伏形状や
【姿勢の歪み】なども測定していきます。

【目次】
①腰痛の原因
②腰への負担を軽減するマットレス
③何故？腰痛に良いマットレスになるのか？
④身体に合わせた寝具の良さが、科学的に実証
⑤腰痛対策専用のマットレス【価格】

①腰痛の原因・痛みの改善対策

腰痛人口は約２８００万人とも言われ、国民病とも言われる厄介な症状です。現代医学の進歩は目覚しいですが、それでも腰痛の約８５％は原因不明ともいわれ、日常生活の些細な姿勢負担であったり、身体的疲労やストレスなど不特定要素が重なった結果、腰痛になるとも言われております。

そんな厄介な腰痛ですが、実は睡眠中の寝姿勢の不良によっても症状として出て来やすくなります。ご存知の通り睡眠時間は、生活習慣の中でも最も長い時間をかけるものの一つで、約６時間から８時間程度、毎日行います。この毎日の長時間の内に、負担の大きい姿勢で睡眠を取ると、腰痛などになりやすく、この睡眠姿勢の見直しにより少しでも腰痛の改善緩和につなげていく事が、腰痛対策の専用マットレスの必要性になります。

例えば、入眠姿勢が側臥位になっている方の場合、第三・四腰椎椎間板の内圧変化を見ると立位状態で１００％とした場合、側臥位で７５％、仰臥位で２５％という変化値になり腰痛への寝相対策という観点で捉えると、仰臥位の方が負担が少なくなります。ただ、入眠姿勢が側臥位で眠る事が多い方の場合には、そもそも仰臥位では寝にくい・負担を感じる事が原因として考えられますので、仰臥位でも寝やすくなるマットレスを作成していく事が必要になってきます。

②腰への負担を軽減するマットレス

【図１　有名ブランドマットレスの圧力数値】

上図に比べ、下図の方が
腰にしっかり支えが効き、全体の圧力も
緩和されているのが確認できる。

【図２　身体に合わせたマットレスの圧力数値】

腰への負担軽減・痛みの改善サポートのマットレスと考えると、やはりその方の姿勢形状による負担を測定していくことが必要になってきます。（上図１）をご覧いただきたいのですが、有名ブランド品での寝ている時の耐圧負担と、身体に合わせたマットレスとの耐圧負担の比較になります。比較して分かるのが有名ブランド品といっても、市販品の場合ではやはり一人一人の身体の起伏形状にピッタリと沿う事は無く、お尻・肩甲骨中心に圧力が偏り、腰部分がブリッジして寝ている状態になります。

一方、身体に合わせたマットレスの場合（下図２）、腰部分にも均一に体重が乗るようになり、圧力の偏りが軽減されている事が分かります。昼寝などの短時間に比べ毎日の睡眠時に、腰を痛める事が多いのも、この圧力の偏りにより、短時間では問題無かったものが、長時間だと負担になり易くなるからです。

ですので、腰への負担軽減・痛みの改善サポートのマットレスとなると ①姿勢負担を軽減させる事②圧力負担をできるだけ均一させる事、の２点が重要になり、その為に、まず最初に（その方にとって）どの状態が腰への負担が少なくなるのかを、機械測定して割り出して行く事が大切になってきます。

③何故？腰痛に良いマットレスになるのか？

何故？腰痛に良いマットレスになるのか？答えは単純明快で、「その方の身体に合わせて負担を少なく作るから」です。そもそも市販品のマットレスが合わない原因で考えられるのが、寝姿勢を崩してしまい身体への負担が増加する事が考えられます。よく、固いのが良いのか？柔らかいのが良いのか？また、高反発・低反発、どちらがいいの？という質問がありますが、この質問の答えは、「腰痛の方の場合だと、負担の軽減を考えなくてはいけないので、高反発や低反発など素材はあまり関係なく、それよりも身体の形状を考える必要がある」という事です。

筋肉量や柔軟性によっては、どんなマットレスで寝ても腰痛にならない方が一定数でいらっしゃいます。その方の場合だと、ある程度お好みや金額で選んでも痛み無く寝ることが出来ますが、そうではない方の場合だと、高反発や低反発、またブランドなどで選んでしまうと、痛くて寝られない。。。に繋がってしまいます。マットレスの機能スペックも大事ですが、腰痛の方の場合どちらかというと、その方の身体スペック（身体の起伏形状や筋肉量等）の方が大切になり、その方の身体に合わせたマットレスで寝る必要性が出て来ます。

そして大阪　睡眠改善研究室で、腰痛に良いマットレスにしようとした場合、姿勢知識の専門家である姿勢ドクターが姿勢を機械測定して、その方の寝姿勢に合わせて負担を少なく作るので、結果として腰痛に良い・痛みの改善に繋がるマットレスになります。ですので、何故？腰痛に良いマットレスになるのか？というと、「その方の寝姿勢に合わせて、腰への負担を少なく作る」からという答えになります。

④身体に合わせた寝具の良さが、科学的に実証された

身体に合わせた寝具が科学的に証明された＞＞

身体に合わせた寝具（オーダーメイド枕とオーダーメイドマットレス）の良さが、科学的な研究を経て２０１６年１月下旬に発表されました。研究結果として ①睡眠の質を改善させる抗疲労効果が高い（疲れにくい） ②今日の疲労を癒すだけでなく明日の疲労を少なくするという事が科学的に証明されました。この研究結果により、寝具の差異で睡眠の質に影響が出るという事が、初めて科学的に証明された事になります。

証明結果の中に【肩こりの感じ方】が軽減された・身体的疲労が取れやすい・睡眠の質の向上、という結果があり、肩こり・睡眠の質の改善等でお悩みの方に、最適な寝具は「身体に合わせた寝具である」といえます。研究詳細については【科学的な実証について＞＞】にて書いておりますので、宜しければご覧下さい。（＊）便宜上、タイトルには枕となっておりますが、正確には「身体に合わせた枕+マットレス」の研究結果になります。

上記のような研究結果を踏まえ、腰痛の方で少しでも楽に・身体への負担を少なくさせようとお考えの方は「身体に合わせたマットレス」が2017年現在においては最適といえます。

⑤腰痛対策専用のマットレス【価格】

筋肉量やご年齢・姿勢形状等、また耐久性や寝心地によっても大きく異なりますが、腰痛対策のマットレスの場合、約１０万円～４０万円弱になってきます。約20万程度からだと基本的なオーダーメイドマットレスになり身体に合わせたカスタマイズ性能が高くなってきますし、逆に15万円前後となると簡易タイプ、もしくは市販品（測定結果を基にした、身体に合う敷き寝具）の組み合わせで、負担軽減・痛みを改善させる様に選んでいく状態になります。

また、今お使いの寝具が経年劣化によるヘタリの無い状態だと、１０万円前後で寝心地を上げる事は可能になります。ただ、価格を下げると売り場では気持ち良くても、耐久性に問題が出て来ます。驚かれるかも知れませんが、寝具は（胴体部分に体重の約８０％が集中する為）１０万円以下の素材になると3年程度でヘタリが出やすくなります。（＊）売り手だから言うのでは無く安価でヘタリ無く１０年以上持つ素材は発明されておらず、「１０年は使うよ！！」とお考えの場合は、最初から２０万円程度は見ておいたほうが、確実に長く快適に使える様になります。

【注意点】
耐久性保証○○年！！
とあっても、見た目の経年劣化による保証の為、寝心地の保証では無く、ヘタリなく使えるワケでは無いので注意が必要です。また、保証が付いているものの多くは、素材にウレタンが使用されている事が多く、寝心地変化や硬度変化が起きる事があり、特に注意が必要です。寝心地を「保証」してくれるわけでは無いのですね。。。

腰痛対策マットレスの選び方について

【腰痛対策マットレスの選び方】＞＞

大阪　睡眠改善研究室
オーダーメイドマットレス

（＊）画像は一例になり
腰痛対策のオーダーマットレス
床に直接「敷く」タイプや
リクライニングタイプなど多数あります

マットレスのオーダーメイドについて＞＞

【月々5,000円】
マットレスのオーダーメイド＞＞

品名	オーダーメイドマットレス（オーダー敷き布団）
分割購入	・【月々5,000円】・【月々7,200円】・【月々7,700円】・【月々9,500円】・【月々12,000円】（全て税込）分割手数料無料で分割・一括ともに購入金額は同じです。最大６０回までの分割が可能分割回数は任意で減らす事も可能です
一括購入	99,800円（税込109,780円）　～777,600円（税込855,360）（＊）寝心地等や目的により　　　価格は変化します。　　　体型等にもよりますが　　　価格は２５～３５万円前後が　　　一番多くなります。
特徴	【姿勢ドクター】のみが全身を機械測定し更に、【姿勢の歪み】も測定し、身体に最適な理想的な睡眠姿勢を保てる寝具になります
値段の違い	理想的な睡眠姿勢を保つという目的は同じですが、構成・素材形式等により価格の違いが生まれます寝心地の差というイメージになります

品名	オーダーメイドマットレス・敷き布団
分割購入	【月々5,000円】・【月々7,200円】【月々7,700円】・【月々9,500円】【月々12,000円】（全て税込み）（＊）分割手数料無料で　　　分割・一括ともに購入金額は同じです。　　　最大６０回までの分割が可能　　　分割回数は任意で減らす事も可能です
一括購入	99,800円（税込109,780円）　～777,600円（税込855,360）寝心地・目的等により変化体型等にもより異なりますが２５～３５万円前後が一番多くなります
特徴	【姿勢ドクター】のみが全身を機械測定し更に、【姿勢の歪み】も測定し、身体に最適な理想的な睡眠姿勢を保てる寝具になります
値段の違い	理想的な睡眠姿勢を保つという目的は同じですが、構成・素材、形式等により価格の違いが生まれますイメージ的に言うと寝心地差になります