マットレスの失敗しない選び方
大阪 睡眠改善研究室
【ブログ】
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マットレスの失敗しない選び方を
姿勢ドクターが解説します。
大阪 睡眠改善研究室の
2017.12.15のBloggerでのブログを
一部加筆変更したものとなります。
この他肩こり対策のオーダーメイド枕や
マットレス関連ブログにつきましては
以下のリンクをご覧下さい。
睡眠改善研究室 ブログ
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またより詳しく、マットレスの関連ページとしては
こちらをご覧下さい。
腰痛対策マットレスの選び方
こちらをご覧下さい。
腰痛対策マットレスの選び方
マットレスの失敗しない選び方
マットレスの失敗しない選び方を、大阪 睡眠改善研究室の姿勢ドクターがご紹介します。
このページは基本的に、肩こりや腰痛などの改善サポートの為にマットレスをお探しの方へ向けた情報になりますので、肩こりや腰痛など痛みの無い方の場合には、あまり関係の無い話になります。
というのも、マットレスで肩こりや腰痛などの改善サポートを考える場合に大切なことと、ただ単にマットレスがほしい、という場合では前提条件が違いすぎるからです。
逆にいえば、この前提条件さえ抑えれば、肩こり・腰痛対策のマットレスとして負担軽減・改善サポートに繋がりますが、この条件を外すとどんなに高価なマットレスでも、肩こりや腰痛の改善には全く繋がらなくなります。
さて、ではその前提条件とは一体何なのか?
順をおって解説していきます。
このページは基本的に、肩こりや腰痛などの改善サポートの為にマットレスをお探しの方へ向けた情報になりますので、肩こりや腰痛など痛みの無い方の場合には、あまり関係の無い話になります。
というのも、マットレスで肩こりや腰痛などの改善サポートを考える場合に大切なことと、ただ単にマットレスがほしい、という場合では前提条件が違いすぎるからです。
逆にいえば、この前提条件さえ抑えれば、肩こり・腰痛対策のマットレスとして負担軽減・改善サポートに繋がりますが、この条件を外すとどんなに高価なマットレスでも、肩こりや腰痛の改善には全く繋がらなくなります。
さて、ではその前提条件とは一体何なのか?
順をおって解説していきます。
マットレスの目的は「睡眠姿勢の安定」にある
そもそもマットレスが何故、必要なのか?
と言いますと、
身体への負担を軽減させるためにマットレスの(根本的な)必要性があります。
では身体への負担を軽減させるために、マットレスで一番効果的な要素と言うと「睡眠姿勢の安定」にあります。
マットレス選びの基準は何?? と質問すると、ほとんどの方は
・高反発や低反発などの素材にこだわったり
・硬さや柔らかさなどの感触にこだわりします。
もちろん肩こりや腰痛など痛みの無い方の場合には、全く間違った選び方ではありません。しかし肩こりや腰痛の改善緩和を考えると、この選び方では、(マットレスを選ぶ際の目的が異なり)効果的とは言えなくなります。
というのも肩こりや腰痛などの方の場合には、先の身体への負担を軽減させるという観点に立ちマットレスを選ばないと、痛みの改善緩和に役立ちません。
ですので冒頭でお断りした、この記事は肩こりや腰痛の方へのマットレス選び。という事になるのですが
とにかく痛みの改善緩和の為には「睡眠姿勢の安定」こそが、ほぼ全てであり、逆に「睡眠姿勢の安定」さえマットレスでできるのであれば、そのマットレスはその方にとって「楽で身体に良い・身体に合うマットレス」となります。
身体に合うマットレス、合わないマットレスの違い
身体に合うマットレス・合わないマットレスの違いは先の
「睡眠姿勢」が安定するかどうかによってほとんど決まります。
一昔前は腰痛には硬いマットレスが良いと言われていましたが、近年の寝具研究によって硬くてもあまり良くないという事が判明して来ました。
では柔らかいのが良いのか、というとまた極論で、柔らかくても硬くてもメリット・デメリットがあり、どちらも良い面だけみれば良くなるし悪い面だけ見れば悪くなるので、どちらが良いというわけではありません。
この理由も実は睡眠姿勢にかかっていて、(一言で言うと)硬いマットレスの場合は、身体の出っ張りの強い箇所で支えが利き過ぎてしまい結果として、ブリッジしている様な睡眠姿勢になります。
逆に柔らかいマットレスの場合は、身体の重い箇所中心に沈み込みが強くなりすぎてしまい、結果として、くの字で寝ている様な睡眠姿勢になります。
(*)主に仰臥位でのイメージになりますので、本来は寝相差も考慮する必要があります。
ですので身体に合うマットレス・合わないマットレスを具体的に言い換えると
睡眠姿勢が安定するマットレスかどうか、という事になります。
マットレスに求める圧力負担の軽減
次にマットレスの求められる事として「圧力負担の軽減」が挙げられます。「圧力負担の軽減」とは、主に体重圧に対する負担の軽減です。
個人差はありますが、仰臥位で寝た場合、(頭部8% 胸部33% 臀部44% 脚部15%程度)体重の偏りが起きます。
これは内臓器官・骨の影響等で自然に起きるのですが
言い換えると、ただ単に寝ただけでは圧力負担が生まれてしまうと言うことなんです。
圧力負担と言うとピンっときませんが、実はこの圧力負担は血行不良に繋がり易く、決して軽視できません。よくご年配の方が、寝返りが打ち辛く「褥瘡(じょくそう)」(床ずれ)がおきたと言うことを聞いた事があると思います。
この原因も、長時間にわたり同じ箇所に圧力がかかり血行が不全になり起きるのが原因です。通常の場合、寝返り等で自然に圧力を逃がすことをするので、床ずれまでは起きませんが、ただ圧力負担を軽視していると寝返りの回数が増えたりと、良い事は全くありません。
特に腰痛対策のマットレスで考えた場合、姿勢負担・痛みの軽減を考えないといけないので、その為にも「圧力負担」が軽減できるようなマットレスを選ぶ必要があるのです。
この原因も、長時間にわたり同じ箇所に圧力がかかり血行が不全になり起きるのが原因です。通常の場合、寝返り等で自然に圧力を逃がすことをするので、床ずれまでは起きませんが、ただ圧力負担を軽視していると寝返りの回数が増えたりと、良い事は全くありません。
特に腰痛対策のマットレスで考えた場合、姿勢負担・痛みの軽減を考えないといけないので、その為にも「圧力負担」が軽減できるようなマットレスを選ぶ必要があるのです。
マットレス選びはこれで失敗しない
上記に色々書かせていただきましたが
腰痛の方へのマットレスとしてこれを抑えておけば失敗しないと言うポイントは
1・マットレスによる睡眠姿勢の安定
2・マットレスによる圧力負担の軽減
の2点がポイントになります。
この2つのポイントさえ抑えておけば、腰痛対策のマットレスとして理想的と言えます。
逆に、腰痛対策のマットレスをお探しの方が
素材や感触、またブランド等でマットレス選びをすると、お好みのマットレスにはなるかもしれませんが、腰痛対策マットレスとしては少しベクトルが異なってきますので注意が必要です。
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