腰痛対策マットレス【要点まとめ】
姿勢Dr監修
腰痛対策マットレスのまとめページ
腰痛対策マットレス【要点まとめ】
腰痛の対策にマットレスをお探しの方へ
マットレスでの腰痛対策「まとめ」になります。
マットレス選びでの注意点・要点等を
大阪 睡眠改善研究室の姿勢ドクターが解説します。
この他肩こり対策のオーダーメイド枕や
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腰痛対策マットレスの選び方
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腰痛対策マットレス【要点まとめ】姿勢Dr監修
腰痛対策マットレスの要点やまとめを、大阪 睡眠改善研究室の姿勢Drがご説明します。
【腰痛対策マットレス】と聞くと、〇〇(商品名)マットレス・〇〇(ブランド名)マットレス?と、連想されると思いますが
まずお断りしておきますと、姿勢・身体形状には個人差が強くある為、このマットレスで寝れば万人にとって腰痛対策になる!という様な、夢のマットレスは、現状(2018年)開発されておりません。
当然ですが、マットレスでの腰痛対策は、臥位姿勢(寝た状態)で腰や身体に負担がかからない様にする事こそが最も大切になりますが、姿勢・身体・筋肉量等が個人個人異なる為、最終的にはその方にとって調整・カスタマイズしていく必要があります。
例えばお尻が出っ張っていてお尻中心に沈み込む方と、背中が出っ張っていて背中中心に支えが利き過ぎ腰が浮く場合では、マットレスでの対処は異なりますし、また太っているか?痩せているか?でも、マットレスでの適切な素材は異なってきます。
(*)近年よく耳にしますが、太っているから硬いマットレス・痩せているから柔らかいマットレスが最適という様な事は、腰痛対策の場合ほとんど関係ありません。
今回の腰痛対策マットレス「要点まとめ」では以下の項目について
ご説明させて戴きます。
腰痛対策マットレスのポイント
腰痛対策マットレスのポイントをまとめると以下のようになります。
・マットレスで腰痛対策を考えた場合、最も大切なのが睡眠姿勢への配慮
・マットレス選びの際に「試し寝」で判断してはいけない
・腰痛対策マットレスは素材で決まらない
・高価なマットレスが腰痛対策になる訳では無い
・腰痛対策マットレスには姿勢・身体測定がお薦め
・マットレス選びの際に「試し寝」で判断してはいけない
・腰痛対策マットレスは素材で決まらない
・高価なマットレスが腰痛対策になる訳では無い
・腰痛対策マットレスには姿勢・身体測定がお薦め
上記ポイントの中で最も抑えなくてはいけない点が、睡眠姿勢への配慮になり、極論、睡眠姿勢さえ負担少なく整うのであれば、腰痛対策マットレスとして問題無いと言えます。
逆に、どれだけ高価・高名なマットレスでもその方の睡眠姿勢を崩すのであれば、腰痛対策マットレスとしては問題があり、全くお薦め出来ません。
(*)睡眠改善研究室の公式HPでも、睡眠姿勢への配慮の大切さは再三書いていますが、一般認知としてはあまり知られておりません。ご興味ある方は以下ページでご確認下さい。
マットレス選びは素材で決めない
マットレス選びの際、素材の良し悪しで決めてはいけません。
高反発・低反発を含め色々な素材がマットレスに使用されていますが、素材にはメリット面もデメリット面もありますし、かつこの素材を使えば腰痛に良いという様な素材はありません。
よく宣伝等ではメリット面ばかりを強調しますので、腰痛に良いような気もします。
例えば「身体を安定させる」と表現されていると、寝ている時にしっかりとサポートが効くような気がしてしまいます。
しかしこの身体を安定させるという表現ですが、これはただ単に寝ればどんなマットレスでも立位姿勢よりも臥位姿勢(寝た姿勢)の方が安定度は増すのです。
立位姿勢時には2本足で立ち、表面積が狭いのですが、臥位姿勢では身体背面で支えが利く為、表面積が広くなり安定度は増します。ただこれをもってして「身体を安定させる」から良いんですとは、実は当たり前の事を言っているだけで、メリットにするには少し無茶だったりします。
また「硬いから腰痛に良い」と一昔前に言われていた事を(2018年現在では、硬くてもデメリットがある事が判明しています。)引き合いに出し、この素材はニュートン数が高くて、と宣伝している場合もありますが、硬さ・ニュートン数等で腰痛が改善されるわけではありません。もし仮に硬いので腰痛が治るのであれば、確実にもっと認知されマットレスでの社会現象を起こしています。(というか、昔の板の間(硬い状態)で寝ていた人たちは腰痛が無かったはずです。)
硬いから良い、柔らかいから良い、というベクトルそのものが誤っており、素材の良し悪しよりも姿勢・身体形状への良し悪しを考える必要があるのですが、ご興味ある方は以下をご覧下さい。
マットレスは、睡眠姿勢こそが大切
マットレスは睡眠姿勢が負担少なく整えば腰痛対策となり得ます。
そしてその
睡眠姿勢ですが、実際にどうやって安定させるのかを考えると、基本的に姿勢・身体形状には個人差がある為、測定しない事には判断できません。
何度も繰り返しますが、お尻の出っ張りの強い方と背中の出っ張りの強い方ではマットレスでの対処の仕方が異なるのです。
大阪 睡眠改善研究室で姿勢Drが、測定を数種類の測定機器に分けてとるのも正確性を追求するが故で、睡眠姿勢を負担少なく安定させるためです。
これまたよくマットレスの宣伝等で使われている言葉になりますが
このマットレスで寝ると「立った姿勢をそのまま寝かせたような状態」になるから良いんです。と言う宣伝文句があります。
これも一見すると、立った姿勢をそのまま寝かせるのだから負担が少なそうで良さそうなイメージがありますが、睡眠姿勢を負担少なくさせるという点から突っ込むと、少し違います。
というのも立った姿勢といっても、自然立位と安静立位で異なりますし、立位姿勢と臥位姿勢ではそもそも異なります。臥位姿勢では背骨から下肢にかけてゼロバランス(差が少なくなる)に近づき、そもそもこの状態で立っている状態を再現しようとすると腰あたりを過度に押し上げなくてはいけません。感覚的なイメージで言うと腰の下に薄いクッションを入れた様な状態になり、長時間子の姿勢でいると確実に腰を痛めてしまいます。
また臥位姿勢でも仰臥・側臥(仰向き・横向き)等の寝返り差を考慮しない事には、腰痛対策として問題がありますが、「立った姿勢をそのまま寝かせたような状態」では本来少し無理があるのです。
ただ宣伝文句として言われると、ぱっと見そんな深く考えないですし、何となくのイメージが先行しますので、腰痛に良いのかなぁ?ぐらいの認識で終わってしまいます。
宣伝文句の全てが悪い訳ではありませんが、腰痛対策を考えた場合、それらよりも気にかけなくてはいけない要素がある事を踏まえ、いかに睡眠姿勢を負担少なく安定させるかが腰痛対策マットレスとして重要になります。ですので腰痛対策マットレスをお探しの方は、信頼できる専門家・専門店を探し、機械測定による全身測定をお薦めします。
【参考】
腰痛対策マットレス|要点まとめ
腰痛対策マットレス【要点まとめ】として、上記のように書かせていただきましたが
マットレスで腰痛対策を考えると、いかに腰・身体への負担軽減を考えるかに尽き、現実的な対応策として、いかに睡眠姿勢を負担少なく安定させるかに尽きると言えます。
〇〇(商品名)マットレス・〇〇(ブランド)マットレスと言えれば簡単で分かりやすいのですが、いかんせん姿勢・身体形状には個人がある為、なかなか万人にとってというのは難しい問題です。
たとえ話でよく靴のサイズを例に出すのですが、靴ズレが出来、靴を買いに行った場合、かならずサイズ確認をして購入するものと思います。マットレスも身体を預ける(身に着ける)時間が長いので、サイズ合わせをしなくてはいけませんが、サイズ表記がありません。その為か素材やブランド・価格等のカタログスペックに目を向けられがちですが、腰痛対策マットレスの勘所は「睡眠姿勢の安定」です。
ご興味ある方は、関連ページとして以下をご覧下さい。
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