肩こりへのオーダーメイド枕
大阪 睡眠改善研究室
【ブログ】
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肩こりへのオーダーメイド枕について
肩こりなどでお悩みの方への記事になります
大阪 睡眠改善研究室の
2017.12.11のBloggerでのブログを
一部加筆訂正したものとなります。
この他肩こり対策のオーダーメイド枕や
腰痛対策でのマットレス関連ブログにつきましては
以下のリンクをご覧下さい。
睡眠改善研究室 ブログ
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またより詳しく、オーダーメイド枕の参考ページは
こちらをご覧下さい。
失敗しないオーダーメイド枕の選び方
こちらをご覧下さい。
失敗しないオーダーメイド枕の選び方
肩こり対策でのオーダーメイド枕
肩こり対策でのオーダーメイド枕で、まず求められるのが「睡眠姿勢の安定」です。
実はこの「睡眠姿勢の安定」は、首こり対策だけではなく、肩こり・腰痛などを含め寝具でそれらの改善緩和を求めた場合、真っ先に考えなくてはいけない重要な要素になります。
今回は、オーダーメイド枕による「睡眠姿勢の安定」が、なぜ首こり対策になるのか?
また首こり対策のオーダーメイド枕として必要なことはなにか?
以下の3点についてご紹介していきます。
実はこの「睡眠姿勢の安定」は、首こり対策だけではなく、肩こり・腰痛などを含め寝具でそれらの改善緩和を求めた場合、真っ先に考えなくてはいけない重要な要素になります。
今回は、オーダーメイド枕による「睡眠姿勢の安定」が、なぜ首こり対策になるのか?
また首こり対策のオーダーメイド枕として必要なことはなにか?
以下の3点についてご紹介していきます。
肩こり対策のオーダーメイド枕に
睡眠姿勢の安定が求められる理由
オーダーメイド枕による「睡眠姿勢の安定」が何故首こり対策になるのか?・・・を考える前に、枕が原因で起きる首こりついてお話しますと、一言で言うと「無理な姿勢」で寝ているという事に尽きます。
一晩(約6~8時間)を通して寝ますが、その間に
無理な姿勢・寝相による姿勢負担が増えると首こり等痛みの原因になりやすくなります。
逆を言えば、
寝具で可能な首こりなど痛みの改善緩和を考えると
無理な姿勢→負担の少ない姿勢に変えてあげる事に尽きます
(オーダーメイド枕が一般化された2016年頃から)
「せっかくオーダーメイド枕を作ったのに、あまり意味が無かった・・・」
といった個人ブログを散見し、また当店にも
他店でのオーダーメイド枕から、睡眠改善研究室へのオーダーメイド枕の作り変えが増えて来ています。
これもほとんどの原因は、睡眠姿勢の安定を考えていないからに尽きます。というのも、
睡眠寝具で痛みの軽減効果が期待できるのは「睡眠姿勢が安定」するかどうかのみでほぼ決まります。もちろん寝心地等、感触の問題もありますが、逆に感触や素材面を強調し「睡眠姿勢」への影響を考慮しないと、「オーダーメイド枕を作ったけど・・・」となりやすくなります。
オーダーメイド枕作成時に、お客様に「どうですか?」と聞き作製していく方法は、お客様のお好みの枕になるだけで、あまりおススメしません。首こりや肩こり等の痛みが無い場合は問題ありませんが、首こり方こり対策のオーダーメイドまくらの場合では、あくまで大切なのは「睡眠姿勢の安定」になります。
結局、無理な姿勢で寝ているから首こり(肩こり)などの痛みに繋がりその無理な姿勢を、負担の少ない姿勢に変えてあげると痛みの改善緩和に繋がりやすいと言う事なんです。
ですのでオーダーメイド枕による睡眠姿勢の安定が、何故首こり対策になるのかというと、姿勢負担を出来るだけかけない様にしてくれるから、という事になります。
もちろん姿勢負担が軽減できる様に「正しく」作られた場合に限ります。オーダーメイド枕はオーダーメイドという性質上どうしても、作成者・お店により品質差がうまれます。決して素材や感触中心で作らないで下さい。
肩こり対策のオーダーメイド枕として必要な事
ですので首こり対策にオーダーメイド枕として必要な事としては
「睡眠姿勢の安定」させる、という事になります。
睡眠姿勢さえ負担の少ない状態で安定するのであれば、首こり対策として最適な枕になるといえます。
首こり対策の枕=睡眠姿勢が負担の少ない状態で安定する枕
と言い換える事ができますが、実際に「睡眠姿勢を安定」させる為にどうすればいいのか?
これはその方の姿勢・身体形状を測定し、そこから最適な睡眠姿勢を導き出す必要があります。例えば、この測定方法も機械測定・手動測定に分かれていたり、全身測定か局所測定かでも違いがあります。
ただ、この
測定結果だけでオーダーメイド枕を作っても、「睡眠姿勢を安定」させるのは難しいのが現状です。というのも、国内にある測定機の大半は立位測定ですので、臥位(寝ている)姿勢とは異なり、また立位測定の際に、(バーを押し当てて測定する場合)測定機を押し当てる強さや角度でも結果は異なります。
測定して、正しく数値化する事が大切ですが、(衣類等から起きる)測定誤差や、また立位・臥位などの姿勢差などを考慮しないと「睡眠姿勢を安定」させることは難しくなります。
さらに姿勢差を考慮するとなると、姿勢知識の有無なども求められるので、結果としてオーダーメイド枕には品質差がうまれてしまいます。
手前味噌にはなりますが、
睡眠改善研究室で姿勢ドクターが数種類の測定機を使い測定するのも、この様な問題に対処する為です。
ですのでまとめると、首こり対策に必要な事として「睡眠姿勢の安定」が求められ、「睡眠姿勢の安定」の為に有資格者や、測定機・測定作製段階での正確性が必要になるという事です。
肩こり対策のオーダーメイド枕|まとめ
肩こり対策のオーダーメイド枕をまとめると、結局いかに「睡眠姿勢を安定」させられるかに尽きます。「睡眠姿勢の安定」さえかなうのであれば、素材や感触、ブランドなどカタログスペックはあまり関係ありません。
極論ですが、タオルでも適切な高さをキープでき作製できれば、「睡眠姿勢は安定」します。しかし現実的に難しいのが、(肝心の「睡眠姿勢」の良し悪しを判断する為に)姿勢知識などの専門性が必要になるからです。
これは
マットレスを含めた寝具全般に言えることですが、肩こりや腰痛など痛みの改善緩和の為にオーダーメイド枕やマットレスをお探しの場合は、「睡眠姿勢」を適切に判断して下さる専門店等をおすすめします。
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